タネファー
L.
カマラさんはまだ小さいころ、自分の家庭の中で、また周りの人たちの中にある不公平さに気付き、母子保健について興味を抱きました。そんな不公平さが原因で心臓病、ぜんそく、糖尿病にかかったり、低体重児が生まれたりしていることに気付きました。助産師になった後、タネファーさんは
IBCLC
の資格を取得し続け、母乳保育が健康な体作りを進めることに焦点をあてて活動を続けています。どの母子にもできるだけ一番健康な状態で人生を始められるチャンスがあるはずであるという信念のもと、母乳保育についての情報や支援がほんとうは一番必要な人に必ずしも伝わっていないということも知り、
IBCLC
になることにしたそうです。
タニファーは
IBCLC
の資格認定は世界の人々に母乳保育につい伝えていることは大切なことであると考え、母乳保育についての勉強をしてその仕事に貢献できることは画期的なことであると信じています。
IBCLC
のとして仕事をする中で、女性たちが母乳保育をすることのお手伝いをすることだけでなく、子どもたちのためにこれからすることになるたくさんの決定のその初めての決定をすることの後押しをし、女性自身の体の自己免疫力を信じられるようになってくれることをうれしく感じています。
タニファーは
IBCLC
として入院患者、外来患者の両方の多くの人たちに臨床の場で関わっています。それだけでなく、有色人種の女性たちの母乳保育支援のグループにも関わっています。カリフォルニア州オークランド在住。小さい娘さん二人。